【フランス語】関係代名詞の複合系って?
以下の文をフランス語にしたいとき、皆さんはどのようにするでしょうか?
「私がフランス語を始めた理由は、、、」
私は始め、このように言っていました。

関係代名詞「que」にけっこう万能なイメージがあったので、あまり考えずに乱用していたんですね。ですが上記の言い方は誤りで、関係代名詞の複合系を使う必要があります。
そんなわけで、今回は関係代名詞の複合系について整理します。
なんでダメなの?
改めて、私が誤って使っていたのがこの言い方です。

関係代名詞「que」は、動詞の直接目的語(COD)をつなぐものです。
上記の例だと、動詞「j'ai commencé」の直接目的語(COD)は「le français」であって、「la raison」ではないですね。そのため、「que」でつなぐことは出来ないのです。
「Je」から文を始めるとより明確になるかと思います。
![]()
動詞「j'ai commencé」の直後におく「le français」が目的語ですね。
ではこの文に「la raison」を入れようとするとどうなるでしょうか?

新しい要素として、前置詞「pour」を入れてあげる必要があります。(少し物足りない文ですが。。)
じゃあ、どうすれば?
誤っていた例と同様に、「La raison」で文を始めましょう。
前置詞「pour」を残した状態で、関係代名詞を使ってあげたいですね。
具体的にはこうなります。

このように、前置詞を介して繋がっている名詞は、以下の節を使うことでつなげることができます。

例文内の「laquelle」は「lequel」の女性系です。
図で整理すると
このルールは、基本的に他の前置詞にも使えます。
代名詞「lequel」については、以下のような活用になります。

※記載を省略していますが、上段から下段に向かって一人称→二人称→三人称、左側から右側に向かって単数→複数、の位置付けです。
「基本的に??」
前置詞「à」、「de」については、例外です。上図に記載した内容について、また別記事で解説します:)
【旅行】【ハンガリー】ケストヘイの温泉湖に行ってきました
(2023/8)
ハンガリーのケストヘイに行ってきました🤭
今回の旅の中ではマイナーな目的地なのですが、これらの理由で訪れることに決めました。
・旅の最終目的地であるブダペストに行くためのルート上にあったこと
・ザグレブからブダペストまで一日中電車で移動するのは体力的にきつそうだったこと
・温泉湖があること
そんなわけで、ハンガリーはケストヘイ、温泉湖レポートです。
上記の通り、クロアチアの首都ザグレブから電車でケストヘイに向かいました。



バラトン湖をぐるっと囲んだ鉄道。駅はみんな「バラトンなんとか駅」なので、全然聞き取れなかった〜😇
ただこの電車が遅れに遅れ。。厳密にはバラトンなんとか駅で乗り換えてケストヘイに行く必要があったのですが、3時間ほどの遅れにより乗り換えもうまく行かず、ケストヘイに着いた頃には外は真っ暗でした。
乗り換えをした駅はこんな感じ、まだケストヘイ行きの電車があって助かった😭 ここでは英語が通じなかったこともあってかなーり心細かったです。

やっと着いたー!の図。この綴りだけでは、自分はケストヘイとは読めません。。
ホテルで眠って、探索開始!中心地は人は多くないものの綺麗な建物や広場があって素敵でした。
ハンガリーはEU加盟国ですが通貨は独自のものを利用しているため、一応ユーロを現地通貨に両替しました。ハンガリーフォリントです。
両替を済ませ、こんな感じのバスで温泉湖に向かいます。
温泉湖はこんな感じです!
以下のような感じで体験しました。
ゲートでチケットを買って園内に入る
水着の貸し出しは現在行っていないとのこと。自分は一応持ってきていたパジャマ兼ランニングパンツを水着として使いましたが、ゲート外に水着やサンダルのお店はたくさんありました。
→写真に写っている建物で着替える
→建物外の小屋みたいなところで浮き輪(発泡スチロールのバーみたいなものを体に巻くタイプ)を借りる
会話という会話の必要もなかったのですが、職員さんは「あっ英語で対応しなきゃ〜」という反応でした。
→建物内(というか、建物に囲まれた部分の)の温泉
ここは建物外の温泉より暖かかったです。
→建物外の温泉
やっぱりここが醍醐味ですね!この規模の温泉(湖)に浸かって自由に泳ぎ回れるというのは、なかなかない体験です。温度は温泉というよりはぬるま湯、くらいでしたが、長い時間泳いだりダラダラ浮いしたりして満喫するには理想的な温度だったと思います。
魚は見かけませんでしたが、人間同様に泳いでいる鳥とかはたくさんいました。個人的に面白かったのが、ハスがぽつぽつと生えていたことですね。水面に出ているものもありますが、水中に潜んでいるものもたくさんあり、たまに足に触れては「ヒエッッッ」となりました。笑

以上、ハンガリーはケストヘイで温泉湖に入ってきました🤭 次はいよいよ、今回の最終目的地のブダペストに向かいます!!
【フランス語】直接/間接目的語(COD/COI)とは?
直接/間接目的語(COD/COI)とは
そもそも、目的語とは?
動詞の対象となるモノや人のことです。
例えば自己紹介で、好きなものを紹介したいとき、
「J'aime.」
だけでは、「ん、何が好きなの?🤔」となってしまいます。ですので
「J'aime la musique.」
のようにするでしょう。
このように、「何が、何を、何に?」といった質問の答えに当たるモノや人のことを、目的語といいます。
では、直接目的語(COD)、間接目的語(COI)とは?
目的語は、動詞が前置詞を必要とするかどうかによって、直接目的語(COD)と間接目的語(COI)に分けられます。
直接目的語(Complément d'Objet Direct):動詞と直接繋がっている目的語
間接目的語(Complément d'Objet Indirect):動詞と間接的に(前置詞を介して)繋がっている目的語

「J'aime la musique.」
であれば、動詞の後にいきなり目的語を置いているので、「la musique」は直接目的語(COD)だと言えます。対して、
「Je parle à ma mère」
であれば、動詞の後に前置詞「à」を置き、その後に目的語「ma mère」を置いているので、間接目的語(COI)だと言えます。
目的語の言い換え
会話をするとなると、目的語は何度も登場します。

「その本」について話しているのはもう明確なので、いちいち「ce livre」と繰り返すのは冗長ですね。
そんな問題を、目的語の言い換えによって解決することができます。
どうやって言い換える?
以下に示した特定の語によって、直接/間接目的語(COD/COI)を言い換えることができます。左が直接目的語の場合、右が間接目的語の場合です。

※記載を省略していますが、それぞれ上段から下段に向かって一人称→二人称→三人称、左側から右側に向かって単数→複数、の位置付けです。
ここで注目しておきたいのが、直接/間接目的語の両方で同じ語を共有している場合が多いということです、具体的には、一人称、二人称の場合はどちらも同じ語を使っていますね。
というわけで、間違えやすい三人称の語に注意していきましょう。また、三人称単数の語については、直接目的語の場合は男性/女性による違いがあるものの、間接目的語の場合にはどちらも同じ語であることが特徴です。
【フランス語】Il y a を分析!
今回は、最もよく使う表現の1つである「Il y a」について、意味や文法の観点から分析していきます。
意味
「(そこに)〜がある」の意味ですね。英語で言うところの「There is ~」にあたる、と言われることが多いかと思います。
文法
一語ずつ見ていきます。
Il
主語である「Il」は三人称男性の「Il」と同じものですが、ここでは「非人称のIl」として使っています。「人を示すものではないよ」ということですね。
同じく「非人称のIl」としては、以下のような天気に関する表現が有名ですね。
-Il pleut.:雨が降っている。
-Il fait beau.:天気がいい。
別に主語を特定したいわけじゃないけど、文法的に何かなくちゃいけないからとりあえず「Il」を置いていて、特に意味はない、という認識でいいと思います。
y
「y」は場所を表します。以下の記事にて「場所を表す表現を「y」で言い換え可能」と記述しているのですが、「Il y a」ではそもそも「y」を使ってしまっていますね。このおかげで、文脈に応じて「そこに」、「あそこに」など、「y」の表す内容が変化し、いつでも使える表現になっているわけです。
気になる方は、以下記事の「y」-「(à + )場所」-「場所(「à」なし)」箇所を見てみてください:)
a
「avoir」の活用系です。「avoir」の意味として、一番初めに挙がるのは「持っている」かと思いますが、ここでは「ある」の意味になっています。
「Il y a」を基にした表現
以上のように、「Il y a」で「〜がある」ということが出来ました。
これを少しレベルアップすることで、「〜がある必要がある」、や「〜があるかもしれない」という表現ができます。
Il doit y avoir:「〜がある必要がある」
「Il y a」に「devoir」を足すことで、「〜がある必要がある」の意味になります。
注意すべき点は、「devoir」を主語「Il」のセットの動詞として利用することです。そのため、これまで「Il」のセット動詞として活用形を使っていた「a(avoir)」はセットの主語を失い、原型の「avoir」に戻ります。
「devoir」を条件法にしてニュアンスを柔らかくした「Il devrait y avoir」もOKです。
Il peut y avoir:「〜があるかもしれない」
今度は「Il y a」に「pouvoir」を足すことで、「〜があるかもしれない」の意味になります。
同様に、注意すべき点は、「pouvoir」を主語「Il」のセットの動詞として利用することです。そのため、「a(avoir)」はセットの主語を失い、原型の「avoir」に戻ります。
こちらも、「pouvoir」を条件法にしてニュアンスを柔らかくした「Il pourrait y avoir」もOKです。
さいごに
こういうシンプルな表現をうまく活用したいですよね〜
【フランス語】「スムーズな」ってどう言うの
いろんな「スムーズ」の言い方をまとめました🤭 以下、「スムーズ」をより具体的に言い換えて列挙していきます。
(手触りが)ツルツル、スベスベな:lisse
la peau lisse
(手触りが)柔らかい、ふわふわな:doux(ce)
un coussin doux
(食感が)滑らかな、とろとろした:onctueux
de la purée onctueuse
(動きが)緩やかな:doux(ce), agréable
un démarrage doux/ agréable d'un train
(話が)流暢な:fluide
un discours fluide
(物事が)滞りない:sans encomble
Il faut une correnpondance sans encombre.
「encombre」は「支障」の意味です。
他にも、「correctement」や「sans problème」でも大丈夫ですね。
終わりに
日本語での「スムーズ」ってすごい便利だなあ。。以上、フランス語における言い方をまとめてみました。
【旅行】【スロベニア】竜の町リュブリャナに行ってきました
(2023年8月)
スロベニアの首都リュブリャナに行ってきました。ここに来た目的は以下のシュコツィアン洞窟群なのですが、リュブリャナ自体も軽く見て回りました🤭
以下に見えるのがリュブリャナの中心にあるリュブリャナ城です。この城の周りを、川と橋が取り囲んでいます。

では、綺麗な建物を見ながら歩いていきます。
横長のシンメトリーな建物がいくつか目に入りました。今回の旅の最終目的地であるハンガリーは国会議事堂への期待が高まります!

こういった要素の多い建築が大好物です!
パステルカラーの建物も多いですね。

プレシェーレン広場まで着きました!教会までピンク!
広場の反対側には、川にかかる三本橋があります。見えにくいのですが、その名の通り三本の橋が横並びになっています。


では、三本橋を通ってリュブリャナ城まで歩いていきます。最短ルートを選んだら、勾配がきつくて汗だくになりました。この次に見に行くように、竜がこの町のシンボルというだけあって、竜を形どった装飾や竜に関する伝承(についての展示)がたくさんありました。



では城から降りて、その竜の橋を見にいきます。この町のシンボルの竜ちゃんたちです。

リュブリャナには竜以外にも可愛い装飾がたくさんあり、街歩きがとても楽しかったです。お土産も竜グッズを中心に可愛いものが多く、珍しく少し買い物してしまいました🤭




【旅行】【クロアチア】ザグレブの失恋博物館に行ってきました
(2023年8月)
正直なところ、ザグレブ自体が目的地だったわけではなく、乗り換えの間に観光した程度なのですが、行ってよかったスポットもありました🤭
駅前の広場はこんな感じです。


聖マルコ教会
聖マルコ教会のすぐ近くにあるのが、有名な失恋博物館です。失恋なんて悲しげな、、と思っていたのですが、他に見たいところもなかったので入ってみることにしました。これが、大正解でした!
まず受付にて、少しの間待つように言われました。30分に何人入館する、という形のようです。この間に、受付脇のロッカーに荷物をしまっておきました。以下がチケットなのですが、遊び心?がありますね😱


館内には、失恋に関する「思い出の品」と「思い出について綴ったテキスト」のペアがたくさん展示されていました。「思い出の品」それ自体は大したことないものばかりなのですが、「テキスト」の内容がとても面白かったです。
クズ男すぎて笑ってしまうようなものから、生涯をかけた大恋愛まで、多岐に渡りました。特に後者については、そのまま短編小説として出版できそうな物も多かったです。失恋というだけに結果は実らずとも、その経験や感情はとても美しく価値のあるものだと感じられました。
おかげで、自身の恋愛経験についても、一歩引いてポジティブに捉えることができるようになった気がします。
博物館を出る時には、始めのイメージとは全く逆の、スッキリとした気持ちになっていました。そのユニークさから有名な博物館ではありますが、実際に行って読んでみないとわからない良さがありましたので、ぜひ行ってみてほしいです。
また、館内の品は全世界の一般人が寄贈したものとのことです。思い出や物の供養が必要な方は、送ってみては?🤭

